東山口信用金庫のカレンダーデザインでは、毎年「東山口らしさを活かした提案」が求められていました。コンペ形式が続く中で見せ方の切り口がマンネリ化しつつあり、地域性に加えて企画としての新しさも必要だと感じていました。
そこで、年配の方が折り紙に親しみがあり、子ども世代はスマートフォンなどのガジェットに自然に触れている点に着目。祖父母が孫に折り方を教え、QRコードから動画を読み込んで一緒に折れる構成を考えました。
モチーフは東山口にゆかりのあるものを折り紙で表現し、実際の千代紙や折り紙を俯瞰で撮影して全体のトーンを統一。紙の文化とデジタル導線を組み合わせ、世代間のコミュニケーションのきっかけになる企画として提案しました。