tomari. プランタースタンド構想
観葉植物のためのプランタースタンド「tomari.」の自主ブランド・商品開発プロジェクトです。安価なプランタースタンドや鉢台が多数流通する中で、価格競争ではなく、植物の「置き方」や「見え方」に価値を持たせることを起点に企画しました。
植物を床や棚にただ置くのではなく、暮らしの中で美しくとどまる場所をつくる。その考え方をもとに、丸い天板と三本脚を持つスツール型のプランタースタンドとして設計しました。また、ジョイントパーツを共通化し、脚の長さでサイズ展開できる構造を設計。意匠だけでなく、製造コストや販売展開を見据えたプロダクトとして構成しています。
ロゴシンボルは、漢字の「止」を抽象化し、枝・止まり木・三本脚のプロダクト形状にも重なる記号として設計。包装を止めるシールにも「止」の文字を使用し、ブランド名の由来に気づく小さな体験を組み込んでいます。
AIとの壁打ちを設計プロセスに取り入れ、競合分析・ターゲット整理・コンセプト設計を進めながら、ロゴ、パッケージ、商品モックアップまでを自身で制作。事業化を前提に、商品構造・サイズ展開・販売導線まで検討し、ブランドの立ち上げプロセスを可視化しました。